<講師の言葉> 「福祉用具の活用」担当

田中先生
田中先生
森先生
森先生

合同会社 介護ショップまんまる 

      代表  田中 勇仁(たなか はやひと)

                        略歴:福祉用具専門相談員・福祉用具選定技能士

           大学講師・専門学校講師  

   店長  森 貴久美(もり きくみ)    

 

 この研修会では、医療・在宅現場での実体験を述べながら、今現場で起きている状況を踏まえて、幅の広い知識、職業倫理感を持つことが出来るようにしています。さらに住宅環境に配慮しながら、福祉用具の選定、納品、引上げに到るまでのノウハウを学べるように現場中心の授業を行っています。

   特に私の担当している講義では、福祉用具の活用や理解をして頂くため、福祉用具を多数持ち込んでの直接体感してもらえるようにしています。便利な福祉用具の利点や選定方法、残存機能低下防止、利用者本位の自立支援、介護者負担軽減を、実際の提供実績からわかりやすく説明しています。

   体感して習得することで、後々の現場での福祉用具専門相談員としての自覚と責任を学んでいただきます。

  是非、皆様とお会いできること楽しみにしております。

 

授業風景1
授業風景1
授業風景2
授業風景2

<講師の言葉>「福祉用具貸与計画の意義と活用」担当

八尾先生
八尾先生
授業風景1
授業風景1

有限会社 愛サービス 

   取締役 八尾 文女(やお あやめ)

      略歴:福祉用具専門相談員・介護福祉士・介護支援専門員

         認知症ケア専門士・福祉住環境コーディネーター

         タクティールケア研修修了

 

 私自身もこの協議会の研修を受けた卒業生です。

この研修を受け、人との関わり方を身に着けました。以前は、時間に終われる多忙な日々が続くと、つい自分の都合で「忙しいので」と、いい加減な対応をしていたように思います。しかし今では、相手の気持ちに受容と共感する考え方ができるようになりました。

この仕事を通して、年齢を重ねて経験、感情の豊かなご利用者様に教えていただく事ばかりです。その中で色んな指摘を頂ける事は、何より私自身が成長出来る過程だと信じています。皆様も是非、この研修を通して人との関わり方を学び、心豊かに過ごしていただけばと思います。

物は、ひと時で消えてなくなりますが、身に付いた知識や経験は一生皆様の財産です。不安や心配は、知識を得る事、情報や手段を知る事、聞いてもらう事、教えてもらう事で解消します。福祉用具専門相談員研修会で是非最初の一歩をスタートしませんか。

お会い出来ることを楽しみにしております。

 

<講師の言葉>「福祉用具の特徴」担当

俵先生
俵先生

24時間総合福祉サービス在宅入浴介護サービス部 部

    俵 佳代子(たわら かよこ)

     略歴:福祉用具専門相談員・福祉用具供給事業従事者研修修了

           訪問入浴介護サービス従事者研修修了

           在宅配食サービス従事者研修修了・ホームヘルパー

 

 視覚、聴覚、構音障害者にとって使いやすい福祉用具について、できるだけ身近な用具をあげてその特徴を説明しています。また、障害者とのコミュニケーションの疑似体験などを通して、コミュニケーションの重要性について理解してもらえるように、分かりやすい授業を心がけています。

 

<講師の言葉>「住環境と福祉用具」担当


内田先生
内田先生

 内田 昇(うちだ のぼる)

  略歴:1級建築士・1級建築施工管理技士・福祉用具専門相談員

 

  福祉用具の研修では、住宅改修についてなじみが少ないように思いますが、福祉用具を適切に利用するためにも、バリアフリーを実現していく重要な支援です。介護保険制度の中でも、しっかりと位置づけされています。

 講義では日本住宅の特性についてお話します。構造形式や我が国特有の6尺を基準とした間取り、その中で在宅介護を行う時の、車椅子使用による廊下幅の問題の解決方法を説明します。

 バリアフリーの最大の課題である段差の解消については、建築基準法で規定された地盤面より床までの高さの構造詳細と緩和対策、阪神大震災に対応できなかった布基礎構法からベタ基礎構法への移行を解説します。扉については、特に洋式化した最近の住宅で多く採用されている「片開き戸」の問題点と対策は実例集の映像でも見ていただきます。

 また、介護する側、される側共最も悩み多いトイレの問題とトイレの種類や介助スペースについても、種々情報を提供しますが、これらは今後の重要な課題です。

 改修工事に当たっては、福祉用具検討の優先、自立性を失わない範囲での計画が大切ですので、その理解ができるように、学習していただきたいと思っています。

 なにぶん建築の専門用語が数多く出てきます。積極的な質問をお待ちします。

 

<講師の言葉> 「福祉用具貸与計画の作成」担当


小林 義昭(こばやし よしあき)

<講師の言葉> 「福祉用具の特徴」担当

遠近 三津子(とおちか みつこ)

私も15年前に、全国医療社会福祉教育協議会の研修を受けました。

皆さんの言わば先輩になるわけですが、その後も理事長はじめ講師の

先生方のお力添えを頂き、頑張ってきました。


今度は、皆様の前に立ち一緒に学びを深めて行けることに感謝で一杯です。
福祉用具とは?福祉用具専門相談員ってどんな仕事?を学びませんか。
皆様にお会い出来る日を楽しみにお待ちしています。